▲ 「しまなみの塔」
当財団では、今年度、平山郁夫美術館と共催して実施している「瀬戸内絵画教室」事業の一環で、3月26日(土)・27日(日)に開催した「瀬戸内海スケッチ旅行」の絵画作品展を、広島県庁県民ギャラリーで開催しています。
▲ 「向上寺の三重塔」
スケッチ旅行は、平山郁夫美術館主催で昨年開催された「第4回平山郁夫美術館賞コンクール」において大賞・優秀賞を受賞した小学生以下のこどもたちを対象に1泊2日で行いました。尾道市瀬戸田町の平山郁夫画伯ゆかりの寺院や海を散策し、それぞれお気に入りのポイントで、クレヨンや水彩絵の具など、お気に入りの画材を手に、瀬戸内海の風景を絵に仕上げようというものです。
▲ 「うみとそら」
講師の廣藤良樹先生の指導のもと、県外からの参加者も含め、下は4歳から上は12歳までの23名のこどもたちは、ときにまだ肌寒い風も感じながら、2日間をかけてじっくり描き上げました。
力作揃いです!
春休み、どうぞ、ご家族ご一緒でご来場ください。
概要
スケッチ中のこどもたち
- ■期間
- 3月29日(火)〜4月5日(火)
8:30〜17:15
- ■場所
- 広島県庁2階県民ギャラリー
(広島市中区基町10−58)
- ■問合
- 公益財団法人ひろしま文化振興財団
TEL.082−249−8385
FAX.082−249−7531
中国新聞記事「平山画伯の写生地で子ら絵筆」(2011年3月27日付)