新型コロナウイルス感染症の影響により活動が制限される中で、動画を活用して情報発信を行う文化施設が増えてきています。また、TwitterやfacebookといったSNSを活用した広報が浸透してきています。新型コロナウイルス感染症対策の長期化が懸念される中、文化施設が取り組むべき広報(情報発信)を再考するとともに、動画を活用した広報活動のポイントを紹介します。
概要
1日目
2020年9月24日(木)14:00〜16:00
【第1回】現状を知る(情報共有) 動画を取り巻く状況や事例などを紹介。
【第2回】広報のポイント(なぜ、なにを、どうやって) そもそも広報ってなに?ほんとに動画が必要?
2日目
2020年9月30日(水)14:00〜15:30
【第3回】 動画制作のポイント 動画制作で気をつけることは?
講師
【講師】佐藤 ヒロキ 氏
(クリエイティブディレクター、編集・ライター)
【プロフィール】
音楽専門学校を卒業後、大手レコードチェーン店勤務を経て、外資系レコード会社へ転職。営業、宣伝、制作、レーベルプロデュースを担当。ミュージックビデオ制作、CD制作ディレクションなどを行い、テレビや雑誌・ラジオなどのタイアップ、他・多業種とのコラボレーション企画、イベントやコンサートの企画・立案などを行う。
平成26年上田市へ入庁。サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館)で広報・宣伝・マーケティングを担当。情報機関誌の企画・編集やチラシ・パンフレットのデザインディレクションのほか、SNSと連動した動画を活用したプロモーション、ブランディングを積極的に行い、アーティストや地域住民とともに、公共施設の枠を超えて企画・制作したシティプロモーション映像は、(一社)地域活性化センターが主催する『第1回地域プロモーション大賞(第1回ふるさと動画大賞)』において、箭内道彦選考委員長特別賞を受賞。また、テレビ局やラジオ局と連携し、オリジナル番組の企画・制作を行うなど、一方向的な広告だけでなくブランディングに重点を置いた戦略的広告・広報プランを企画・立案、実施した。上田市広報シティプロモーションプロジェクト会議メンバー(2018年度-2019年度)。
文化庁・公益社団法人全国公立文化施設協会が主催する「劇場・音楽堂等への芸術文化活動支援 支援員の派遣」事業の支援員としての活動など、全国の公共施設や団体などで広報についての研修や講義も実施している。
山形県酒田市クリエイティブコーディネーター。
参加費
無料
※事前に申し込みが必要です。
対象
文化行政担当職員、文化施設職員など。
広報・企画等に携わる方で興味のある方はどなたでも!
※2日とも受講できる方を優先します。
受講にあたって
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンなどの機器をご準備ください。※Webカメラとマイクが使用できるもの。
事前にURL等を案内するメールを送付します。
定員
10名程度
※定員に達し次第締切ます。
申込方法
FAXまたはEメールでお名前、住所、連絡先、所属団体をお知らせ下さい。
※FAXの場合は、申込書(
32kb、
155kb)をご利用ください。
申込・問合先
公益財団法人ひろしま文化振興財団 担当:高井
〒730−0051
広島市中区大手町1−5−3 広島県民文化センター内
TEL.082−249−8385 FAX.082−249−7531
Eメール hirobun@h-bunka.or.jp
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