岐阜県の可児市文化創造センターでは、演劇評論家、文化行政アドバイザーとして活躍する衛紀生氏を館長兼劇場総監督に招き、従来、公共ホールが踏み込んでいなかった経営手法を導入した独自の取り組みを行っています。
本研修では、衛紀生氏を講師にお招きし、可児市文化創造センターの先進的な取り組みについてご紹介いただくとともに、これからの時代に、地域で必要とされる文化施設であるための戦略について話し合います。
衛紀生氏
日時
2010年2月10日(水)14:30〜17:00
会場
広島市まちづくり市民交流プラザ・研修室C
(広島市中区袋町6番36号)
講師
衛紀生氏(可児市文化創造センター館長兼劇場総監督)
そのほか、現在、文化庁芸術拠点形成事業委員、芸術文化振興基金地域文化活動専門委員や、金沢市民芸術村アドバイザー、長岡芸術文化振興財団アドバイザー、島根県文化財団アート・アドバイザーなど十数地域の自治体文化行政にかかわる。
内容
- 可児市文化創造センターのマーケティング戦略、ブランディング戦略について
- 芸術団体との地域拠点契約の仕組みや効果について
- 地域文化施設とまちづくりについて
対象
文化施設職員、文化行政担当者
定員
30名
参加費
無料
主催
公益財団法人ひろしま文化振興財団