ひろしま文化振興財団
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第38回広島文化賞・受賞者詳細


個人の部(美術/版画・絵画彫刻)

野田正明のだまさあき 氏(福山市)

野田正明  福山市出身、世界的に活躍している現代美術家 67歳。
 大阪芸大美術学科卒業後、米国へ留学、ニューヨークを拠点に今日までおよそ40年にわたって制作活動を続け、数々の受賞歴はもとより、今年(2017年)3月には紺綬褒章を受章。
 近年は頻繁に帰郷し、個展開催にあわせて、学校や公民館での講座やワークショップ、企業等での講演会開催等を通じて、美術振興・後継者育成にも貢献している。







個人の部(地域文化/郷土史)

森重昭もりしげあき 氏(広島市)

森重昭氏  被爆者であり、広島在住の歴史研究家 80歳。
 会社員として生計を立てながら、1975年から、原爆(広島)で死亡したアメリカ兵捕虜の調査研究等を展開し、2008年、その集大成版として「原爆で死んだ米兵秘史」を出版。その内容が昨年(2016年)の現職の米国大統領(バラク・オバマ氏)初の被爆地訪問に際し大きな注目を集めた。
 菊池寛賞など全国レベルでの賞を受け、現在は広域的に講演活動も行っている。



広島文化賞・ひろしま文化功労者表彰贈呈式

2017(平成29)年11月30日(木)14時〜 サテライトキャンパスひろしまにて
当日は当財団役員立会いの下、野田正明さん、森重昭さんに賞状と副賞が手渡されました。

集合写真
受賞者を囲んで
贈呈写真
贈呈式
野田正明さん
野田正明さん
サイン色紙
受賞者によるサイン色紙
森重昭さん
森重昭さん