ひろしま文化振興財団
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令和4年度ひろしま文化功労者表彰・受賞者詳細


今井 豊いまいゆたか 氏(地域文化/尾道市)

今井 豊  尾道市在住の74歳。
 因島周辺地域の郷土史及び村上水軍史の研究を30年間行い、郷土史の研究に尽力している。
 1998年からは因島市文化財保護委員に、尾道市との合併後は尾道市文化財保護委員に就任し、文化財保護行政に貢献している。
 2014年 因島文化功労賞受賞。
 「中庄史跡散歩」、「因島史跡散歩」を刊行し因島の史跡を紹介するとともに、因島の民話を題材にした歴史小説「義人 出来屋の重太」で2021年福山文学選奨 短編小説部門最優秀賞を受賞。




蔵田 秀雄くらたひでお 氏(生活文化−将棋/福山市)

蔵田 秀雄  福山市在住の70歳。
 1969年、日本将棋連盟福山支部に入部し、同支部幹事長を経て、日本将棋連盟普及指導員から日本将棋連盟棋道指導員となる。現在は日本将棋連盟支部長。
 2021年には広島県内で21年ぶり2人目となる日本将棋連盟棋道師範の資格を取得。将棋の普及に尽力している。
 活動は将棋教室だけにとどまらず、毎月開催される福山支部例会や、福山市制100周年名人戦記念将棋大会など毎年20回もの大会の開催運営に携わられている。
 福山市小学校親善将棋大会を立ち上げ、後進育成にも尽力している。

ひろしま文化功労者表彰贈呈式

2022(令和4)年12月2日(金)14時〜 サテライトキャンパスひろしまにて、当日は当財団役員立会いの下、今井豊さんと蔵田秀雄さん(代理)に賞状と副賞が手渡されました。

集合写真
受賞者を囲んで
贈呈式
贈呈式
サイン色紙
受賞者によるサイン色紙
今井豊さん
今井豊さん