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けんみん文化祭ひろしま'20文芸祭
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文芸祭 入賞・入選作品発表
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【川柳】増田マスヱ 選
【川柳】題「空」 増田マスヱ 選
※コンピューター環境で表示するため横書き表記としています。ご了承ください。
【特選】
作品
学校名
お名前
見上げれば空はいつも笑ってる
三次市立甲奴中学校一年
上地 咲花
【評】うれしいときも、かなしいときも、なぜか空を見上げる。笑ってる空が好きだから。
空のたびどこにあるかなゆめの国
廿日市市立金剛寺小学校五年
稲葉 丈
【評】ゆめの国きっとせかいのどこかに、あると思う。おとなになったら、さがそうね。
澄みわたる青いじゅうたん夏の空
三次市立甲奴中学校二年
西光舞里彩
【評】夏の空を、青いじゅうたんとは、すばらしい。ことばひとつで句が生きてきた。
夜空には空いっぱいの花がさく
大竹市立玖波小学校五年
藤原 来春
【評】夜空いっぱいの星を、げかいからあおぐと、お花ばたけに見えてきた。なるほどね。
高い空ぼくらの声はとどくかな
大竹市立玖波小学校六年
大和 凛望
【評】きっと君の声はとどいてるよ。だからへんじのかわりに、夜毎うつくしくかがやく。
【入選】
作品
学校名
お名前
かみさまが天気をかえているのかも
廿日市市立金剛寺小学校三年
上杉 悠人
雲流れいつもと同じ空がある
大竹市立玖波小学校六年
久保 壮志
今日の空あしたの空とちがうかな
廿日市市立宮園小学校四年
内藤さくら
あめのひはにじがでないかわくわくだ
大竹市立小方小学校一年
高瀬 瑞季
青い空いつも青青すてきだな
大竹市立小方小学校五年
林 直翔
光さす今日がはじまるがんばろう
大竹市立小方小学校六年
神谷 憲成
雨の日は空がくらくてこわいんだ
大竹市立玖波小学校三年
田中 藍
ゆめのなか空を飛んでる楽しいな
廿日市市立金剛寺小学校四年
横田 悠生
気まぐれな人間みたい変わる空
大竹市立小方小学校五年
若林 璃穏
雨あがりお空ににじがかかってる
廿日市市立金剛寺小学校三年
北里 陸
あの空の雲の形はなんだろう
廿日市市立金剛寺小学校五年
松田 皆実
青い空いつか私もとべるかな
廿日市市立金剛寺小学校五年
竹下 心捺
にじ色だきれいにひかる水たまり
大竹市立小方小学校二年
河村 優花
ミス多く空を見上げる最終回
三次市立甲奴中学校一年
月橋 翔
こんにちは空まで聞こえるあいさつだ
大竹市立小方小学校四年
小笹 来実
雨の日は心にも雨ふってくる
大竹市立小方小学校四年
吉原 志
空の青ただただただただ続く青
三次市立甲奴中学校三年
山崎 和弥
雨あがり七色の虹出てきたよ
大竹市立小方小学校四年
波多野 晴
弟の見上げた空に初のにじ
福山市立久松台小学校四年
安田 結娃
空わらう雲がたくさんたのしそう
大竹市立小方小学校五年
深堀 夢空
この空はどこまで広いはかりたい
大竹市立玖波小学校四年
清水梨々華
星が出たあしたの空は青いのか
大竹市立玖波小学校四年
石角 真宙
きょうの空見ているだけでいい気もち
大竹市立玖波小学校二年
門田わたる
白い雲ふわふわしてて乗りたいな
大竹市立玖波小学校四年
古田しょう理
空高く飛び回る鳥雨上がり
三次市立甲奴中学校二年
藤原 優菜
青空に広がる心澄んでいる
三次市立甲奴中学校三年
表 蒼太
運動会がんばっている空の下
大竹市立玖波小学校六年
村中 奏音
曇り空雲の向こうは別世界
三次市立甲奴中学校三年
藤本 大輝
虫たちも日陰で休む炎天下
盈進中学校一年
岩谷ひなた
青空は気分がよくてほっとする
大竹市立玖波小学校五年
藤井 祐人
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