【評】最近はよろいとかかぶとをお祝いにすることが多い。そのかぶとをかざって祝おうとする心がとても素直でよい。
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【評】世界遺産の原爆ドームに、あたりの蝉時雨が降りそそいでいる光景を写生したことに詩がある。
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【評】たまたま蝉の羽化を見つけた作者の感動が伝わってくる。殻をぬいだ蝉はエメラルド色をしていたのである。
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【評】蝉の声は、夏を象徴している。時には耳をふさぐ程である。その様子を「暑さの波」と表現した心は立派である。
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【評】美しい香りのよい菊の花を、ご先祖さまのまつってある仏壇に供えたのであろう。「プレゼント」とは子供らしい。
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