【評】おとうとが生れ、兄になったよろこびを、そのまゝよんだ少年のよろこびにひかれる作品である。
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【評】大雨で見る見る畑も田も、窓から見える道ばたの草も溺れている。子供心に早く水が引いてほしいと思う。
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【評】南方から飛来した燕が、大空を自由に飛び回っている。まるで運動会のようだと写生した実感がすばらしい。
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【評】流星を観察していた時の実感であろう。仲々流れないので、今か今かと待っている間に星が流れた。一瞬であった。
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【評】コーラスか、声楽を学んでいる人であろう。家の窓をあけて発声練習をしている。山も応援しているようだ。
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