キッズカーニバル 「星を見ていた猫」
11月29日(日)、庄原市民会館で開催された「演劇・ミュージカルの祭典」では、三次、庄原、広島そして尾道の各市のアマチュア劇団の皆さんが、ときに笑いを誘い、ときに涙を誘い、いじめの問題から親子や家族の問題まで、さまざまなテーマの下、観客の皆さんを引き込む舞台を発表されました。
また、アトラクションでは、地元「庄原こどもミュージカル」の皆さんによる10周年記念公演「不思議の国のアリス」のオープニングシーンなどが披露され、観客席から温かい拍手が送られていました。
けんみん文化祭ひろしま'11についてはこちらから
アトラクション 庄原こどもミュージカル
表彰団体
区分 |
団体名 |
最優秀団体 |
みわ町田舎芝居同好会わらじ座(三次市) |
優秀団体 |
NPO法人尾道てごう座(尾道市) |
表彰式
昨年度の祭典から
9月27日(日)から12月20日(日)の間、県内7市2町の10会場で開催される「けんみん文化祭ひろしま '09」も中盤戦。11月29日(日)には、庄原市民会館において「演劇・ミュージカルの祭典」が次のとおり開催されます。
入場無料!
ぜひ、足をお運びください。
演劇・ミュージカルの祭典ちらし
- 日時
- 11月29日(日)10:30〜17:00(予定)
開場10:00
- 場所
- 庄原市民会館(庄原市西本町2−17−12)
- 入場料
- 無料
- お問い合わせ
- けんみん文化祭庄原市実行委員会事務局
TEL.0824−73−1189
- 内容
- 県内各地から応募のあったアマチュア劇団によるバラエティあふれる4つの演目を上演します。
また,アトラクションでは,地元 庄原市の庄原こどもミュージカルによる「ふしぎの国のアリス」のオープニングシーン他をお届けします。
審査員
- 亀岡恭二(広島市民劇場 事務局次長)
- 中井敏哉(劇団ユニット体温主宰・俳優)
- 池本 旭(広島県文化団体連合会備北支部長)
出演団体・演目
- 10:40〜
みわ町田舎芝居同好会 わらじ座(三次市)
『直八子連れ旅』
- 旅がらすの直八は、旅の途中、辰巳屋の主人の勘違いから子どもを押し付けられる。しかし、10年後、再び辰巳屋を訪れると、子ども「貞吉」の父親は戻っており、貞吉を返してほしいといわれるが、貞吉は「旅がらすの直八が本当の父親だ」といい、再び旅に出ようとする……
- 12:30〜
敷信母さん劇団(庄原市)
『老いの日々 〜あなたにあるかも!!〜』
- 老母が布団売りの詐欺に遭い、嫁に叱られる。布団売りは警察に捕まり、一安心していたところに、今度は嫁に息子を名乗る人物から電話があり、嫁は信用しきってしまう。老母は老人会で聞いた「オレオレ詐欺」に似ている、と言うが……
- 13:30〜
キッズカーニバル(広島市)
『星を見ていた猫』
- 孤独でイジメにもあっている少女(レイコ)と、不思議な転校生(リツコ)が星のきれいな夜に出会う、ひと夏の物語。ある日、古い時計を見つけ……、二つの出会いがレイコの時間を不思議な世界へと誘う。
- 14:40〜
NPO法人 尾道てごう座(尾道市)
『秀策・虎次郎ものがたり 〜神童の目〜』
- 「百五十年来の碁豪」といわれるほどの天才、因島外浦町に誕生する。幼名、虎次郎、後の本因坊秀策。わずか九歳で日本最高峰の本因坊家に入門し、二十歳で第十四世本因坊跡名を襲名。「碁聖」と呼ばれた秀策の生涯を描く。
アトラクション
- 16:00〜
庄原こどもミュージカル(庄原市)
- 『ふしぎの国のアリス』のオープニングシーン 他