福盛 智子
Fukumori Tomoko
広島文化賞受賞者
広島邦楽連盟会長。京都市出身。結婚を機に広島在住。3歳から生田流筝曲・九州流地歌を古典伝承者福森登至子(母)に師事。京流地唄を人間国宝萩原正吟に師事し、貴重な古典秘曲を伝授される。
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NHK放送やテレビ出演等演奏活動の傍ら、同志社大学美学・芸術学課に入学し日本独自の美意識を研究。現在、広島広島邦楽連盟会長として邦楽を通して世界へ平和発信を目的に国連創立記念演奏会をNY本部や欧州本部で開催。
国内ではリサイタルや演奏会を開催して邦楽の魅力を披露し、邦楽文化の普及・発展に励む。海外ではカーネギーホール、やドイツベートーベンホールでゲスト演奏の他、ロシア、フランス等8ヵ国で公演。また色々なジャンルとコラボした創作曲「山頭火」は平成2年度文化庁芸術祭参加作品となる。1993年に広島邦楽連盟を設立し1995年NY国連本部で「国連創立記念ヒロシマ平和コンサートを開催、以降2005年ジュネー部本部、2015年NY本部で「「ヒロシマ平和和コンサート」を開催。地元では名勝縮景園や国宝不動院において鑑賞会を毎年開催。また小、中、高等学校での邦楽ワークショップを開くなど後進育成に尽力。2013年広島文化協会副会長在職時に県民文化祭「ひろしまの祭典」を開催実現
〔提供可能な内容:箏・地唄の貴重な古典作品の演奏指導や日本の伝統文化の特徴等の講演、企業や教育機関のワークショップに対応できます〕
略歴
【受賞歴】
・2001(平成13)年 広島県地域文化功労賞受賞
・2007(平成19)年 広島市市政文化功労賞受賞
・2010(平成22)年 文部科学省「地域文化功労賞」受賞
・2011(平成21)年 ひろしま文化振興財団「第30回広島文化賞」受賞
【指導者としての受賞歴】
・全国小中学コンクール:文部大臣賞・最優秀賞・銅賞2回 (個人の部)優秀賞5回
・広島県邦楽の祭典:最優秀賞3回 優秀賞4回
・広島市の祭典:最優秀賞2回